日立建機アメリカが新社屋のオープニングセレモニーを開催

 日立建機 は3月5日、米州地域統括会社であるHitachi Construction Machinery Americas Inc.(アメリカ合衆国ジョージア州ニューナン、以下、日立建機アメリカ)が、2月19日、同社の敷地内にオフィス棟とカンファレンス&トレーニングセンターが完成したことを祝うオープニングセレモニーを開催したと発表した。以下、リリース原文。

 式典には、ジョージア州のブライアン・ケンプ州知事やマーティ・ケンプご婦人、前田 未央 在アトランタ日本国総領事をはじめ、ビジネスパートナー、販売代理店、日立建機 平野 耕太郎執行役会長、山田 尚義執行役副社長、梶田 勇輔執行役専務、社外取締役など来場者が約160名、日立建機アメリカの社員約200名 総勢360名が参加し、新社屋の完成を祝いました。

 日立建機 平野執行役会長のスピーチでは、「新社屋を完成させるために尽力されたすべてのKenkijin、建設・施工関係者の皆さまに心から感謝いたします。私は米州市場での継続的な成長に非常に期待しており、そのすべてはこのジョージア州から始まります。私たちのビジネスの成功のために、今後とも変わらぬご支援を賜りますようお願い申し上げます。」とコメントしました。

 日立建機グループは、2023 年度から始まった中期経営計画「BUILDING THE FUTURE 2025 未来を創れ」において、経営戦略の 4つの柱の中に「米州事業の拡大」を掲げており、日立建機アメリカは、新社屋を起点に、販売代理店やお客さまへの提案力、サポートを強化し、2025年度に独自展開分のみで米州売上収益3,000億円以上をめざします。

 ニュースリリース
 *リリース内容から「ですます調」で表記しています。