印マヒンドラ、2024年2月のトラクター販売は16%減の21,672台

 Mahindra&Mahindra (マヒンドラ&マヒンドラ、本社:インド・ムンバイ)の農機具部門FESは3月1日、2024年2月のトラクター販売台数を発表した。

 2024年2月の国内販売は、前年同月比18%減の20,121台(前年同月:24,619台)、輸出は同32%増の1,551台(同:1,172台)、総販売台数(国内+輸出)は同16%減の21,672台(同: 25.791台)だった。

 マヒンドラ&マヒンドラの農業機械セクター社長、Hemant Sikka(ヘマント・シッカ)氏は、パフォーマンスについて次のようにコメントしている。
 「当社は、2024 年 2 月中に国内市場で 20,121 台のトラクターを販売しました。南部と西部の州は、不安定で不足したモンスーンによる農業ストレスに引き続き直面しています。しかし、ラビの作柄見通しは非常に良好で、小麦は豊作となる可能性が高いです。政府が小麦作物の早期調達を支援し、いくつかの州で収穫が始まりました。地方におけるさまざまな制度や制度的信用の強化を通じた政府支援の継続は、今後のトラクター需要のさらなる促進につながるでしょう。輸出市場では、当社は 1,551 台のトラクターを販売し、昨年比 32% 増加しました。」

■ Mahindraについて
 1945 年に設立されたマヒンドラ グループは、100 か国以上に 260,000 人の従業員を擁する最大かつ最も称賛されている多国籍企業連合の 1 つです。インドの農機具、多用途車、情報技術、金融サービスで主導的な地位を占めており、販売量で世界最大のトラクター会社です。再生可能エネルギー、農業、物流、ホスピタリティ、不動産の分野で強い存在感を示しています。マヒンドラ グループは、ESG を世界的にリードし、地方の繁栄を可能にし、都市生活を向上させることに明確な焦点を当てており、コミュニティと利害関係者の生活に前向きな変化をもたらし、彼らが立ち上がることができるようにすることを目標としています。

 ニュースリリース

 *リリース内容から一部「ですます調」で表記しています。