米ディア、メアリー・パット・タブが世界林業担当副社長に任命

 Deere&Company(ディア社):2024年2月19日

 イリノイ州モリーン—-ディア社は、2月1日付でMary Pat Tubb (メアリー・パット・タブ)を世界林業の新しい副社長に任命したことを発表しました。タブは、30年間の卓越したリーダーシップとサービスの後、引退するTimo Ylänen(ティモ・イレーネン)の後を継ぎます。

 タブは、ディア社のグローバル林業事業の全体的な管理とパフォーマンスを担当します。彼女は豊富な経験と経歴を持ってその役割に足を踏み入れます。タブはJohn Deereで25年間過ごし、最近ではアイオワ州ダベンポートにあるダベンポート工場でJohn Deere 建設・林業のゼネラルマネージャーを務め、優れたリーダーシップと会社の運営と市場需要に対する深い理解を示しました。

 タブは次のように述べています。

 「林業チームに加わることができて光栄です。このチームの情熱的なコミットメントと専門知識は、林業事業の継続的な進歩と成長のための適切な要素です。この分野の革新と成長の次の章をリードし、貢献する機会に興奮しています。」

 世界林業・建設・パワーシステムの社長である Ryan D. Campbell(ライアン・D・キャンベル)は、次のように述べています。

 「メアリー・パット・タブは、豊富な経験とリーダーシップの実績を新しい役割にもたらします。彼女の指示の下で、John Deereの林業部門は引き続き繁栄し、業界標準を再定義し、市場のグローバルリーダーとしての地位をさらに固めると確信しています。」

 タブは、ミネソタ大学をバイオシステムと農業工学の学位を取得した後、アイオワ州ウォータールーでトラクターフィールドテストエンジニアとしてJohn Deereでキャリアをスタートさせました。彼女はその後、ウィスコンシン大学マディソン校で専門実務の工学修士号を取得し、デューク大学でエグゼクティブMBAを取得しました。

■ディア&カンパニーについて
 Deere&Company(ディア社)は、農業、建設、林業機械の納入におけるグローバルリーダーです。私たちは、顧客がより生産的で持続可能な方法で可能なことの限界を押し広げ、人生を飛躍させるのを支援します。John Deere Autonomous 8R Tractor、See&Spray™、E-Power Backhoeなどの当社のテクノロジー対応製品は、食料、避難所、インフラに対する世界の高まるニーズに応える方法のほんの一部です。ディア社は、John Deere Financialを通じて金融サービスも提供しています。

 ニュースリリース
 *リリース内容から「ですます調」で表記しています。