ヤンマーホールディングスのグループ会社であるヤンマーアグリ(岡山県岡山市、以下ヤンマーAG)は2月16日、近距離監視にて無人での自動作業を実現するロボットトラクターと、最小限の操作を有人で行い、直進作業・旋回を自動で誰でも熟練者並みの作業ができるオートトラクターをモデルチェンジし、3月1日(金)に発売すると発表した。
近年、農地の集約による経営の大規模化や就農者減少・高齢化による人手不足といった課題を抱える農業分野において、ICT技術を活用した省人・省力化、効率化が求められており、自動操舵農機の市場規模は拡大傾向にある。今回のモデルチェンジでは、稲作農業に欠かせないコンバインとほ場のデータ共有が可能となり、ICTを活用したより効率的な稲作作業を実現する。また、新たにAUTOボタンやオフセットスイッチを追加することで、直進モードの操作性が大幅に向上した。
■商品概要
オートトラクター「YT488R/498R/4104R/5114R」
発売日:2024年3月1日(金)
商品価格:13,409,000~17,193,000円(税込、メーカー希望小売価格)
ロボットトラクター「YT488R/498R/4104R/5114R」
発売日:2024年3月1日(金)
商品価格:15,301,000~19,085,000円(税込メーカー希望小売価格)
詳細は、ニュースリリース
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