Metso (メッツォ):2024年2月13日
メッツォは、チリの銅採掘プロジェクトに主要な濃縮プラント設備を提供するための主要な注文を授与されました。注文の価値は約5,500万ユーロで、鉱物セグメントの2024年第1四半期の注文で予約されています。
メッツォの納入範囲は、大容量のNordberg® MP1250セカンダリコーンクラッシャー、MFシリーズTM振動スクリーン、エネルギー効率の高いVertimill®VTM1500再研削ミルで構成されています。浮遊および分離回路のために、メッツォは、利用可能な最大の630m³TankCell®ユニットのいくつかを備えた複数のTankCell®およびColumnCellTM浮遊セル、およびHCTTM高圧縮尾鉱増粘剤を供給します。さらに、メッツォの範囲には4つのMHCハイドロサイクロンクラスターが含まれており、そのうち2つは世界最大のクラスターになります。配送範囲内の製品のほとんどは、メッツォのプラネットポジティブ製品の一部です。
「オープンなコラボレーションモデルで顧客やエンジニアリング会社と協力することは、並外れた経験でした。このモデルは、エンジニアリングプロセスの効率を高め、最終顧客が設定した目標に対するすべての当事者の調整に貢献しました。これは、世界中の同様のプロジェクトで従うべきベンチマークになります」と、メッツォの南米鉱物販売担当副社長であるFernando Samanez (フェルナンド・サマネス)は述べています。
■ Metso (メッツォ)について
メッツォは、世界中の骨材、鉱物加工、金属精製産業に持続可能な技術、エンドツーエンドのソリューション、サービスを提供するフロントランナーです。当社のプロセスと製品の専門知識により、お客様が生産性を高め、エネルギーと水の効率と環境パフォーマンスを向上させるのを支援することで、私たちは前向きな変化のパートナーです。
フィンランドのEspoo(エスポー)に本社を置くメッツォは、50カ国近くで16,000人以上の従業員を雇用しており、2022年の売上高は約53億ユーロでした。同社はナスダックヘルシンキに上場しています。
ニュースリリース
*リリース内容から「ですます調」で表記しています。
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