Cargotec(カーゴテック ):2024年2月13日
Cargotecの一部であるKalmar(カルマー)は、CMA CGMの子会社であるCMA Terminalsと、レユニオン島のターミナルであるSAMRに3台のKalmarハイブリッドストラドルキャリアを供給する契約を締結しました。大量注文はCargotecの2023年第4四半期の注文受付で予約され、機械の配達は2024年4四半期に予定されています。
レユニオン島は現在、インド洋におけるCMA CGMグループの戦略的ハブです。海上、陸上、航空、物流ソリューションのグローバルプレーヤーであるCMA CGMグループは、2016年にインド洋の積み替えハブの創設でコミットメントを強化しました。ポート・レユニオンはフランスで4番目のコンテナ港になりました。CMAターミナルは現在、港のターミナルで複数のカルマルディーゼル電気ストラドルキャリアを運営しています。
Kalmarの水平輸送、グローバルセールス責任者、Karri Keskinen(カリ・ケスキネン)は次のように述べています。
「KalmarとCMAターミナルは、長く成功したコラボレーションの歴史を持っています。私たちは、より環境に優しい貨物処理業務への移行をサポートするために、同等のディーゼル駆動機械と比較して燃料消費量を最大40%削減できる実績のあるハイブリッドストラドルキャリアソリューションを選択したことを誇りに思います。」
■ Kalmarについて
Kalmarは、港湾、ターミナル、流通センター、重工業の持続可能な貨物取扱いのグローバルリーダーです。当社の広範な電気ポートフォリオとグローバルサービスネットワークにより、顧客がより安全で、より環境に効率的で生産的な運用に向けて移行できるよう支援します。一緒に、私たちは業界の未来を形作る革新的なソリューションを開発し、顧客のあらゆる動きを改善します。www.kalmarglobal.com
KalmarはCargotecの一部です。2023年のCargotec(Nasdaq Helsinki:CGCBV)の売上高は約46億ユーロで、約11,400人を雇用しています。www.cargotec.com
ニュースリリース
*リリース内容から「ですます調」で表記しています。
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