三菱マヒンドラ農機、6条/8条の乗用田植機「XPS6」「XPS8」を発売

・業界最速(1.95m/秒)の植付けスピードを実現
・スピード・効率・ラクを兼ね備えた、新しいプロスペック田植機

 三菱マヒンドラ農機(島根県松江市)は1月19日、高速できれいな植付けを実現する独自の「トランスフォーム植付けシステム」を採用した6条および8条の田植機「XPS6」と「XPS8」を新開発し、2月より発売すると発表した。

 これまでも、三菱独自の押出しカムによる植付け方式「ニューダブルアクション」採用の6条機「LE60AD」や同8条機「LE80AD」を販売し好評を得てきたが、今回の新型機では、さらに改良を加え、エンジン馬力も24.6PSに強化するなどして、業界最速の植付けスピードと正確な植付けの両立を実現した。同時に、ペースト施肥タンクの大型化や2周波に対応した基地局不要のRTK-GNSS直進自動操舵システム「SE-Navi」を搭載した仕様の設定により、誰でも簡単に作業効率の高い田植えを可能にした。同社がプロカテゴリーの新シリーズとして位置付ける「XPS6」及び「XPS8」のメーカー希望小売価格(税込)と、その特長は以下のとおり。

■メーカー希望小売価格(税込)
XPS6 3,422,100円~4,819,100円
XPS8 4,155,800円~5,735,400円
*XPS(クロスピーエス):Xは「共に歩む」という意味を込めており、PはPlanter、SはSpecialの略。

 詳細は、ニュースリリース