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日立建機、東南アジア市場で油圧ショベルZAXIS-7Gシリーズの受注を開始

 日立建機は1月18日、ZAXIS-7Gシリーズの中・大型油圧ショベル4機種(ZX350-7G、ZX490-7G、ZX690-7G、ZX890-7G)を、2024年2月以降、東南アジア各国で順次受注を開始すると発表した。

 日立建機グループは、欧州・日本・北米市場において油圧ショベルの最新モデルZAXIS-7シリーズを投入しており、顧客から好評を得ている。東南アジア市場においても、より高品質な製品・サービスの需要が高まってきたことから、新モデルとして東南アジア向けにZAXIS-7Gシリーズを市場投入する。

 まず第一弾として、2024年2月下旬より、タイ王国(以下、タイ)において受注を開始する。タイでの受注開始を契機に、インドネシア、マレーシア、シンガポール、フィリピン、ベトナム、カンボジア、ミャンマーなど東南アジア各国で順次受注を開始する。一般的な都市土木工事のほか、大規模な公共工事、採石場や鉱山現場での需要が見込まれる。

 詳細は、ニュースリリース

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