エピロック、中国の金鉱山から大規模な鉱山機械の注文を獲得

 Epiroc(エピロック): 2024年1月10日

 スウェーデン、ストックホルム:鉱業および建設業界の主要な生産性と持続可能性のパートナーであるエピロックは、中国の3つの金鉱山で使用するために山東金集団有限公司から地下鉱山機械の大量注文を獲得しました。

 中国最大の金鉱山会社の1つである山東金集団は、Jiaojia、新城、三山島金鉱山での生産を拡大するために、鉱山トラック、ローダー、ドリルおよび岩石補強リグの艦隊を注文しました。

 注文は約MSEK 350と評価され、2023年第4四半期に予約されました。

 エピロックは1986年以来、さまざまな地下鉱山機械で山東金集団の開発を支援してきました。

 「私たちは山東金集団と長年にわたる生産的なパートナーシップを結んでおり、可能な限り安全で生産的な事業への旅を引き続きサポートできることを嬉しく思います」と、エピロックの社長兼CEOであるHelena Hedblom (ヘレナ・ヘドブロム)は述べています。

 注文された機器には、Minetruck MT2200運搬車、Scooptram ST1030(画像)およびScooptram ST3.5ローダー、Boomer 282面掘削リグ、Boltec S1K岩補強リグが含まれます。

■ Epiroc(エピロック)について
 エピロックは、鉱業および建設顧客のためのグローバルな生産性パートナーであり、持続可能な社会への変革を加速しています。画期的な技術により、エピロックは、掘削リグ、岩の掘削、建設機械、表面および地下用途向けのツールなど、革新的で安全な機器を開発し、提供しています。同社はまた、世界クラスのサービスやその他のアフターマーケットサポート、自動化、デジタル化、電化のためのソリューションも提供しています。エピロックはスウェーデンのストックホルムに拠点を置き、2022年に500億スウェーデンクローネの収益を上げ、約18,100人の情熱的な従業員が約150カ国で顧客をサポートし、協力しています。

 ニュースリリース
 *リリース内容から「ですます調」で表記しています。