●年頭所感(2024年) 株式会社クボタ 代表取締役社長 北尾裕一

 はじめに、このたびの能登半島地震によりお亡くなりになられた方々に謹んで哀悼の意を表しますとともに、被災された方々に心からお見舞い申し上げます。被災地域の一日も早い復旧を心よりお祈り申し上げます。

私たちクボタグループは長期ビジョンGMB2030を掲げ、食料・水・環境分野で「豊かな社会と自然の循環にコミットする“命を支えるプラットフォーマー”」になることをめざしています。ビジョン実現の先にいる「お客様」を笑顔にするためには、何よりまず「安全・コンプライアンス・品質」を守ることがすべての土台です。 そのうえで今年、クボタグループ従業員は以下の3つのことを心がけていきます。

 1つ目は、新しい何かに挑戦すること。

 挑戦して、たとえ失敗しても、それが教訓やかけがえのない財産として、次に生かされていきます。楽しみながら自己実現にまい進して成長を感じ、心身ともに健康な生活を送ることが大切だと考えています。


 2つ目は、生産性を高めること。
 KPS(クボタ生産方式)の考え方に基づいた取り組みとともに、ITを活用した生産性向上も必要です。たとえばAIに個人のノウハウを学ばせて人財の早期育成に役立てるなど、あらゆる知恵を絞り、クボタらしさを最大限に発揮できる環境を作っていきます。

 3つ目は、対話を大切にすること。
 文字では伝えきれない互いの真意を、直接、確かめ合うことではじめて本質的な理解につながると実感しています。身近にいる仲間、グローバルの仲間と「対話」をしていきます。多様な考え方や価値観を織りなすことが、クボタグループを強くします。

 これら3点を念頭に、全世界5万人のクボタグループ従業員が「One Kubota」となり「On Your Side」の精神で、笑顔あふれる新しい未来をともに創っていきます。

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