藤田医科大学(以下、藤田医大)、川崎重工業、SEQSENSEは、11月29日 、医療従事者の負担軽減および業務効率化を目指す取り組みとして、「藤田医科大学 羽田クリニック」を併設する次世代医療・研究の拠点「藤田医科大学東京 先端医療研究 センター」にサービスロボット「FORRO(フォーロ)」の新型機種を1台導入したと発表した。新機種は、 藤田医科大学病院(愛知県豊明市)にも1台導入している。
今回導入した新型「FORRO(フォーロ)」は、荷室容量の約30%拡大(77l→100l)や走行音 の低減など、現場での使いやすさを一層高めたもので、センター内で行われる各種検査の検体配送 に従事する。新型機種の導入により安全性を確保しながら医療従事者のさらなる負担軽減および 業務効率化を目指すとともに、今後の病院におけるサービスロボットの活用方法について検討して いく。
詳細は、ニュースリリース