ヤンマーCE北米、Equip Expo 2023で新製品を展示

　Yanmar Compact Equipment North America（ヤンマーCE北米）：2023年9月25日

　ミネソタ州グランドラピッズ、(2023年9月25日) – ヤンマーCE北米は、ヤンマーCEとASVブランドを網羅し、2023年10月18日から20日までケンタッキー州ルイビルで開催されるEquip Expositionで新製品を展示する準備をしています。ヤンマーCEは、ブースでTL100VSを特集します。このマシンは、CONEXPO 2023で初演された4つの新しいコンパクトトラックローダーの1つです。ASVは、いくつかのPosi-Track®ローダーを展示します。どちらのブランドも、ヤンマーの農村ライフスタイル部門と共有されるブース1230にあり、デモエリアのブース7632Dで機器の掘削、埋め戻し、グレーディングも行われます。

　ヤンマーCE北米プロダクトマネージャーのBuck Storlie（バック・ストリー）は次のように述べています。

　「当社の屋内および屋外ブースでは、ヤンマーと ASV で起こっているイノベーションを垣間見ることができます。お客様が求めていた多くの機能を備えたマシンを展示できることを嬉しく思います。」

　ヤンマーCEは、3,780ポンドの定格運転能力を持つTL100VSヘビーデューティコンパクトトラックローダーを展示します。103.5馬力のヤンマーエンジンを搭載したこの建設グレードのマシンは、建設、造園、レンタル業界のヘビーデューティジョブに最適です。そのスチール埋め込み下部構造は最大の耐久性を提供し、その標準的なトーションアクスルサスペンションは、オペレータの快適さと材料保持のためのスムーズな乗り心地を提供します。

　TL100VSは、プレミアム360度の視認性と快適性を高めるための標準のサスペンションシートを備えた優れたオペレーター体験を提供します。これには、作業ツールポジショナー、リターンツーポジション技術、セルフレベリング、ライドコントロール、オート2速機能などのオプションの効率向上機能が含まれており、現場の生産性を向上させ、新しいオペレーターがトレーニングプロセスを迅速化するための学習曲線を平準化します。TL100VSには、エラー検出と通知からリアルタイムの運用ステータスの更新、盗難保護まで、さまざまな機能を含むオプションのSmartAssistテレマティクスも組み込まれています。2年/2,000時間の保証に裏付き、コンパクトなローダーの信頼性は、ヤンマーに期待される性能と品質を締めくくります。

　ヤンマーは、屋内ブースでViO17-1EとViO35-6Aミニショベル、V4-7ホイールローダー、TL100VSコンパクトトラックローダー、デモエリアでViO17-1EとSV40ミニショベルを展示します。ASVは、屋内ブースでRT-135林業を展示し、デモエリアでRT-40ポジトラックローダーとMAXシリーズRT-75ローダーを展示します。

■ ヤンマーCE北米について
　ミネソタ州グランドラピッズに拠点を置くYanmar Compact Equipment North Americaは、Yanmar Compact Equipment部門の強力で信頼性が高く効率的なコンパクトショベル、トラックキャリアとホイールローダー、ASVの革新的で信頼性が高く、業界をリードするPosi-Track®コンパクトトラックローダーを網羅しています。Yanmar Compact Equipment North Americaは、日本の大阪に本拠を置くヤンマー株式会社の一部です。1912年に設立され、1933年に実用的な小型ディーゼルエンジンを開発した世界初のメーカーになりました。今日、ヤンマーは、高度なパフォーマンスのディーゼルエンジンとディーゼル駆動機器の設計と製造のリーダーとして認められています。

　ニュースリリース
　＊リリース内容から「ですます調」で表記しています。