㈱荏原製作所は、半導体製造装置を生産する主要拠点の熊本事業所(熊本県南関町)に3棟目となる新工場の建設を決め、9月19日、南関町と協定を結んだ。生産能力を1.5倍に増強し、世界的な半導体需要に対応する。近く着工し、2024年末の完成を目指す。今後、数百人規模の雇用も予定していると伝えられている。
荏原は、半導体ウエハーの表面を研磨する「CMP装置」の生産で世界第2位のシェアを誇る。現在CMP装置の大部分を南関町の事業所で製造している。
ニュースソース (熊本放送など複数)
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