㈱クボタとクボタの連結子会社で あるEscorts Kubota Limited(本社:インド ハリヤナ州 ファリダバード市、以下 EKL)は、9月20日、同日開催の取締役会において、インドに小売金融子会社(クボタの孫会社、以下、新会社)を設立することを決定したと発表した。
■新会社設立の背景と狙い
・インドは世界有数の農業大国かつ世界最大規模のトラクタ市場だが、今後も人口増加に伴う食糧需要の増加を背景に農業機械市場が更に伸長することに加え、都市開発の加速に伴い建設機械市場も伸長していく見込み。
・クボタはこれまでインド国内のニーズに対応するために、EKL社やEscorts Kubota India Private Limited(本社:イン ド ハリヤナ州 ファリダバード市、以下EKI)、クボタインド農業機械(本社:インド タミル・ナードウ州 チェンナイ市、以下KAI) にてトラクタ、コンバイン、建設機械などの製造及び販売を行っている。
・今回、同国に新たに小売金融子会社を設立し、農業機械販売や建設機械販売と一体化したきめ細やかなローンの プログラムを提供することにより、事業の更なる拡大をめざす。
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