印マヒンドラ、2023年8月のトラクター販売は1%増の21,676台

 Mahindra&Mahindra (マヒンドラ&マヒンドラ、本社:インド・ムンバイ)の農機具部門FESは9月月1日、2023年8月のトラクター販売台数を発表した。

 2023年8月の国内販売は、前年同月比3%増の20,647台(前年同月:20,138台)、輸出は同26%減の1,029台(同:1,382台)、総販売台数(国内+輸出)は同1%増の21,676台(同:21,520台)だった。

 マヒンドラ&マヒンドラの農業機械セクター社長、Hemant Sikka(ヘマント・シッカ)氏は、パフォーマンスについて次のようにコメントしている。

 「8月中に国内市場で20,647台のトラクターを販売し、前年比3%増加しました。 8月末時点で9%のモンスーン不足にもかかわらず、ハリフの作付はほぼ順調に進んでおり、豆類を除くすべての主要作物で昨年よりも改善が見られています。貿易条件は引き続き農家にとって有利であり、投入物インフレは落ち着き、作物価格は堅調です。クリスマスシーズンを迎えるにあたり、今後数か月間トラクターの需要が増加すると予想されます。輸出市場では、1,029 台のトラクターを販売しました。」

■ Mahindraについて
 1945 年に設立されたマヒンドラ グループは、100 か国以上に 260,000 人の従業員を擁する最大かつ最も称賛されている多国籍企業連合の 1 つです。インドの農機具、多用途車、情報技術、金融サービスで主導的な地位を占めており、販売量で世界最大のトラクター会社です。再生可能エネルギー、農業、物流、ホスピタリティ、不動産の分野で強い存在感を示しています。マヒンドラ グループは、ESG を世界的にリードし、地方の繁栄を可能にし、都市生活を向上させることに明確な焦点を当てており、コミュニティと利害関係者の生活に前向きな変化をもたらし、彼らが立ち上がることができるようにすることを目標としています。

 ニュースリリース

 *リリース内容から一部「ですます調」で表記しています。