メッツォ、インドの2つの鉄鉱石プロジェクトに圧力フィルターとポンプを納入

 Metso(メッツォ) :2023 年 8 月 10 日

 メッツォは、インドの2つの鉄鉱石プロジェクトに濃縮脱水フィルターとポンプを納入する受注を獲得し、合計受注額は1,000万ユーロを超え、鉱物セグメントの2023年第2四半期受注に計上されました。

 メッツォの納入範囲は、いくつかの VPA 圧力フィルターとフィルター供給ポンプ、およびスペアパーツのエンジニアリング、製造、供給で構成されます。

 メッツォの中東およびインド市場地域の鉱物販売担当副社長、Vijay Dhar(ビジェイ・ダール)氏は次のように述べています。

 「私たちは、圧力フィルターを 2 つの拠点に納入できることを嬉しく思います。VPA フィルターは入手可能なフィルターの中で最も持続可能なフィルターの 1 つであり、その水とエネルギー効率により、Planet Positive 製品として分類されています。」

 メッツォの濾過ポートフォリオは、15 種類の異なるフィルターと、さまざまな鉱業および産業用途向けの包括的なサービスで構成されており、世界中で 5,000 以上の設置実績があります。Larox® の伝統は、ポートフォリオ内の 5 つのフィルターに引き継がれています。メッツォ フィルターの 80 % 以上は、エネルギーと水の効率のおかげで、同社の Planet Positive ポートフォリオの一部となっています。

■ Metso(メッツォ)について
 メッツォは、世界中の骨材、鉱物加工、金属精錬業界に持続可能なテクノロジー、エンドツーエンドのソリューション、サービスを提供するフロントランナーであり、当社のプロセスによりお客様の生産性の向上、エネルギーと水の効率、環境パフォーマンスの向上を支援することで、と製品の専門知識を備えた当社は、前向きな変化を実現するパートナーです。
 フィンランドのヘルシンキに本社を置くメッツォは、50 近くの国で 16,000 人以上の従業員を擁し、2022 年の売上高は約 53 億ユーロで、ナスダック ヘルシンキに上場しています。

 ニュースリリース
 *リリース内容から「ですます調」で表記しています。