タクマ 、2MW級バイオマス発電プラントを受注(古里FICエネルギー合同会社向け)

 ㈱タクマは8月3日、古里FICエネルギー合同会社(本社:岩手県盛岡市、代表社員:株式会社古里木材物流)向けバイオマス発電プラントを受注したと発表した。

 同事業は、㈱古里木材物流、稲畑産業、及び中部電力が共同出資により古里FICエネルギー合同会社を設立して取り組むバイオマス発電事業。古里木材物流が調達する岩手県の未利用間伐材や林地残材等の木質チップを燃料として、FIT制度を活用した1,990kWの発電事業を行う。

<概要>
納入先:古里FICエネルギー合同会社
建設場所:岩手県紫波郡矢巾町煙山78-1
設備概要:バイオマス発電プラント(発電出力:1,990kW)
用途:FIT(再生可能エネルギーの固定価格買取制度)を利用した発電事業
使用燃料:木質チップ(未利用材)
契約期間:2023年6月~2026年1月

 ニュースリリース