カンロ飴やピュレグミなどでおなじみのカンロ(東京都新宿区)は7月27日、長野県松本工場において、グミ棟の拡張に着手したと発表した。
昨今のグミブームを受け、グミ市場は拡大傾向が継続している。そのような背景を受け、カンロは、今回の松本工場グミ棟拡張をはじめとして、今後も段階的に生産能力を拡充していく。
カンロでは、2021 年に発表した「KanroVision2030」の達成に向けて、パーパスドリブン経営のもと、今後更なる顧客起 点の強化を図っていく。
<松本工場グミ棟拡張の概要>
設備投資内容:グミ棟拡張
延床面積:増築分約 700 ㎡(グミ棟総面積:約 3,100 ㎡
生産品目:グミ
投資予定金額:約 14 億円
着工・稼働:2023 年 1 月着工、2024 年 10 月稼働予定
生産能力:松本工場のグミ生産能力 約 30%増
※既存約 2,400 ㎡)
<松本工場概要>
名称:カンロ株式会社 松本工場
所在地 :〒399-0033 長野県松本市大字笹賀 6002 番 4
開設年度 :1959 年 ※現在地での生産開始年 1982 年
生産品目:ハードキャンディ、グミ <カンロ展開ブランド>
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