モリタホールディングス 、研究開発拠点「モリタATI センター」 開設

・基礎研究力・新商品開発力を強化

 ㈱モリタホールディングスは7月13日、 新たな研究開発拠点 モリタATIセンター」 (大阪府八尾市)を開設したと発表した。

■目的・狙い
 モリタグループは、中期経営計画「Morita Reborn 2025」の基本方針の一つである「基礎研究力・新商品開発力の強化」を実現すべく、分散していた研究開発拠点を移転集約するとともに、産官学連携や幅広い他企業との 協業機会を獲得することで、イノベーション の創出を一層加速させ、世界に変わらない「安心」を届け、「安全で住みよい豊かな社 会へ貢献し、感謝され、愛される企業」を目指していく。

<拠点の概要>
名称:モリタ ATI センター
所在地:大阪府八尾市神武町1番43号
敷地面積:15,674㎡
延床面積:5,121㎡
主な 施設:
A-Field (実験棟)
⁻ 日本最大級の総合実験場 [燃焼実験]
⁻ 模擬マンション [実火災環境(高温、濃煙)の再現と検証]
⁻ 放水通路 [55m の無風環境下での水・泡放射性状評価]

T-Tower (防災訓練棟)
⁻ 11階建て(高さ33m)の訓練棟 [多様な消火・救助戦術の立案・実証、 新製品の開発並びに操作訓練]
I-Cube (ラボ棟)
⁻ 共創スペース [オープンイノベーション、コミュニケ

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