西尾レントオール、ボルボ製の新型電動建機のレンタルを開始

・日本初上陸の電動ホイルローダーと油圧ショベル

 西尾レントオール(大阪市中央区)は7月4日、㈱ボルボ・グループ・ジャパンの「ボルボ・建機・ジャパン」(Volvo CE/Volvo Construction Equipment)の新型電動機械2種を2023年7月下旬よりレンタル開始すると発表した。今回提供するのは、ゼロエミッションを実現した、電動&コンパクトモデルである「ボルボL25 エレクトリック」、「ボルボECR25 エレクトリック」で、先日開催された「CSPI-EXPO」(第5回 建設・測量生産性向上展)で初披露された日本初上陸の機種。西尾レントオールは、今後も環境に配慮した建設機械の導入を進め、2050年のカーボンニュートラル実現に貢献していく。

 国土交通省は、電動式の建設機械を「GX(グリーントランスフォーメーション)建機」として認定する制度を2023年度に創設することを目指しており、建設機械の電動化はカーボンニュートラルの実現に向けて加速度的に進んでいくことが予想される。西尾レントオールは、電動機械の導入・推進するだけでなく、木造モジュールの提案やバイオ燃料への対応などにも視野を広げ、今後も顧客の期待に応えられるようサービスを提供していく。

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