・寄附額3.5億円の建機5台セット
・もしもの災害から早期の復旧活動を可能に
㈱加藤製作所は7月4日、「災害発生からの早期復旧」をテーマに同社が製造・販売する建設機械の製品群から5台を選定し、同社が工場を操業する茨城県五霞町「ふるさと納税」の返礼品として設定したと発表した。
近年、日本国内においては地震や局地的な豪雨に伴う土砂被害など広範囲に渡り自然災害が多発しているが、加藤製作所では災害復旧用の建設機械が各地に数多く設置されることが、早期の災害復旧活動に繋がると考えている。今回、加藤製作所が返礼品として選定した建設機械は、実際に災害発生現場にて活躍したシリーズのものであり、 いずれも総合建設機械メーカーとして創業から 120 余年の加藤製作所が自信をもって送り出す自慢の製品となる。それぞれが土砂の掘削、運搬、その後に続く資材の搬入搬出といった災害復旧時に必要な一連の作業に適した機能を有し、狭小地での小回りが利くサイズのものを選定している。建機5台セットの設定となるため、本件の寄付額はふるさと納税の返礼品として最高額となる3.5億 円※1 と高額となるが、自身での保有に限らず、自治体等へ寄贈※2 することで地域の災害復旧 対策支援として役立てもらいたいとしている。
加藤製作所は、今後もインフラ整備に役立つ製品の開発を続け、事業を通じて社会に貢献していく。
※1 2023 年 6 月末時点加藤製作所調べ 。
※2 予め寄贈(譲渡)先の承諾が必要となる。
詳細は、ニュースリリース
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