・「ジャイロプレス工法Ⓡ」により、開発途上国の建設課題を解決
㈱技研製作所（高知市）は6月26日、グループ企業㈱技研施工（本社：同）が参画した日本のODA（政府開発援助）案件「セネガル国ダカール港第三埠頭改修計画」が、公益社団法人土木学会が表彰する「令和4年度土木学会賞技術賞（Ⅱグループ）」を受賞したと発表した。同賞は土木技術の発展に大きく貢献し、社会の発展に寄与した画期的なプロジェクトが選ばれる。
同プロジェクトでは、施工中の船舶航行や荷役の継続が求められる中、回転切削圧入工法「ジャイロプレス工法Ⓡ」が採用され、接岸や荷役に影響を与えることなく鋼管杭による自立式岸壁を構築した。本件は、本邦独自の技術が開発途上国の建設課題を解決した好例として ODA 関係者から注目され、メディアや各種セミナーで広く紹介された。
詳細は、ニュースリリース
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