・MBR*を導入し、限られた敷地内で施設を再構築
㈱クボタを含む民間企業グループは5月25日、日本下水道事業団との間で、「大津市大津終末処理場水処理施設再構築工事」に関する契約を締結したと発表した。
*MBR(Membrane Bio-reactor):膜分離活性汚泥法:微生物による生物処理と膜による固液分離処理を組み合わせた水処理方法。
<案件の概要>
件名:大津市大津終末処理場水処理施設再構築工事
内容:MBR(膜分離活性汚泥法)を用いた下水処理施設の設計・建設および性能評価検証
発注方式:設計・施工一括(DB:Design Build)方式
工期:
(設計・建設)2023年3月21日~2027年3月31日
(性能評価検証)2027年4月1日~2029年3月31日
契約先:日本下水道事業団 (委託元:滋賀県大津市)
契約締結日:2023年3月20日
契約金額:約53.4億円(税込)
構成員:株式会社クボタ(代表企業)、佐藤工業株式会社、東芝インフラシステムズ株式会社
詳細は、ニュースリリース