住友重機械工業は5月24日、100%出資会社、住友重機械建機クレーン(東京都台東区)が製造する350トン吊りクローラクレーン「SCX3500-3」が、東急建設が施工する川崎市内の工事において、CO2排出量を大幅に削減できる次世代バイオ燃料の一つであるリニューアブルディーゼル(以下RD)を使用して稼働を開始すると発表した。
RDを使用できる製品は、オフロード法2006年規制以降の基準に適合したエンジンを搭載するクローラクレーン並びに基礎機械。RDを使用することにより、CO2排出量を大幅に削減でき、加えて脱炭素化対応のための導入コストも最小限に抑えることで、脱炭素社会の実現に大きく貢献していく。
詳細は、ニュースリリース
コメントを投稿するにはログインしてください。