日立建機は5月 22 日、同日開催の取締役会において、2023 年3月 31 日を基準日とする 剰余金の配当を行うことについて決議し、年間配当金は 1 株当たり 110 円、期末配当は 1 株当たり 60 円に決定したと発表した。前期(2022 年3月期)実績から横ばいとなる。
日立建機は、財務体質の健全性の維持・強化、および中長期的な事業戦略に基づいた技術開発・設備投資等、先行投資の実施計画を勘案しながら内部留保に努めると共に、連結業績に連動した剰余金の配当を原則として、中間と期末の2回に分けて同一年度に2度実施する方針であり、連結配当性向 30%程度、 もしくはそれ以上をめざしている。
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