竹内 US、ジョブストーリー:業界の改修

Takeuchi US(以下、竹内 US):2023年5月10日

 サウスカロライナ州Moore(ムーア)にある竹内 USの製造施設は、Cartercon(カーターコン)と提携して古いコンベヤーシステムを改修し、新しい組立ラインを設置できるようになりました。新しいスラットコンベヤを設置するには、既存のコンベヤの下から約 1,000 ヤードの土を除去し、コンクリートで埋める必要がありました。この新しい最先端のコンベアシステムは、竹内 USの製品の生産性と生産量を向上させるために設計されています。

 サウスカロライナ州Blythewood(ブライスウッド)に拠点を置く Cartercon は、2015 年に設立されました。Catercon は、産業プラントの改修を専門とする高出力および高効率の企業です。Catercon は、建設作業中も業界の日常業務を継続することに重点を置いています。 Cartercon の運用マネージャーである Kevin Quinn (ケビン・クイン )は、安全性、耐久性、効率性、信頼性の点で竹内 USの機械を信頼しています。竹内 USの機械はいつでも稼働可能です。

 竹内 USの生産エンジニアマネージャーであるTony Bonetti(トニー・ボネッティ)氏は、竹内 USの設備に自分と同じ価値を見出している建設チームと提携できることを誇りに思っています。竹内 USにとって、建設プロセス中にトラックローダーの生産を継続できることは非常に重要でした。竹内 USは、このプロジェクトをタイムリーかつプロフェッショナルな方法で完了させてくれたCaterconのスタッフに特別な感謝の意を表したいと思います。

■竹内製作所について
 竹内のものづくりは1963年にスタートし、小型機械業界のパイオニアとして歩んできました。竹内は 1971 年に世界初の小型掘削機(ミニショベル)を開発し、80 年代半ばには初の小型トラックローダーの導入により革新が再び続きました。これら 2 つの製品は北米の建設機械市場に変革をもたらし、竹内をコンパクト機械の大手プロバイダーとしての地位を確立しました。竹内は今日の請負業者のニーズを満たす製品を提供し続けており、そして、コンパクト市場に対する当社の取り組みは、ジョージア州アトランタ近郊にある最先端のトレーニング、部品、流通施設によってサポートされている、北米全土にわたる当社の広範なディーラーとサービスネットワークによって明らかです。

 ニュースリリース
 *リリース内容から「ですます調」で表記しています。