新日本造機、アラブ首長国連邦に蒸気タービン とプロセスポンプの営業拠点開設

 新日本造機(東京都品川区、住友重機械工業100%出資)は5月10日、アフターサービスの提携パートナーであるYes Yem Yech Industrial Services Co. Ltd.(サウジアラビア-ジュバイル、以下SMH社)と合弁で、アラブ首長国連邦ドバイのドバイ空港フリーゾーン(DAFZA)に、現地法人を設立し、今月より営業を開始したと発表した。

 新日本造機は、「一流の商品とサービスを世界に提供し続ける機械メーカーを目指す」住友重機械グループの企業使命のもと、今後も顧客の安心・安全につながるアフターサービス、および現地の新たな顧客へのタイムリーなフォローの実現のため、海外拠点整備を推進していく。

<新会社の概要>
会社名:Shin Nippon Machinery Middle East FZCO
所在地:P.O. Box 54810, 6WB 539 Fifth Floor 6 West B, Dubai Airport Freezone, Dubai, United Arab Emirates
代表者:虫生 直弘(むしう なおひろ)
資本金:5,000,000 UAEディルハム
株主:新日本造機 51%、SMH社 49%
設立日:2023年3月27日
従業員数:6名
事業内容:中東地域全体における蒸気タービン、プロセスポンプの本体およびアフターサービス部品の販売、営業支援、サービス工事(定検・修理工事)

 ニュースリリース