タカラスタンダード、約4億円投資しアクリル人造大理石浴槽生産能力を15%増強

今後も拡大が見込まれる好調なシステムバス売り上げに対応

 システムキッチン・バスを中心とした住宅設備機器メーカー・タカラスタンダード(大阪市城東区)は5月11日、約4億円を投資し、システムバスの主力工場である関東工場<第一工場>(千葉県八千代市)にアクリル人造大理石浴槽のライン増強を行うと発表した。これにより、アクリル人造大理石浴槽の生産能力は15%増となり、伸長するシステムバスの需要に対応していく。

<関東工場の概要>
所在地 :千葉県八千代市上高野 1807 番地の 4
敷地面積:15,792 ㎡
延床面積:8,024 ㎡
主要生産品目:アクリル人造大理石浴槽、浴室人造大理石カウンター

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