㈱EARTHBRAIN(東京都港区)は、 2023年4月28日(金)~4月30日(日)の3日間、 Gメッセ群馬(群馬県高崎市)で「G7群馬高崎デジタル・技術大臣会合」と同時開催される「デジタル技術展」に出展する。
G7群馬高崎デジタル・技術大臣会合では、DFFT※1及びオンラインの安全性並びに信頼性を向上させる新興技術の促進、ビヨンド5G/6G※2を含むICTインフラ及び人工知能に対する人間中心のアプローチなどデジタル分野の優先事項をテーマとすることが想定されている。同時開催される「デジタル技術展」は、日本有数の技術力を誇る企業・団体等が数多く出展し、通信、ロボットおよび映像をはじめとする最先端のICTが紹介されるほか、技術体験もできる展示会。
EARTHBRAINは、コマツが2015年より推進している建設現場に携わる人・モノ(機械・土など)に関するさまざまな情報をICTでつなぎ、建設現場の安全・生産性を向上させる事業「Smart Construction」のさらなる高度化を図り、建設現場で稼働している全ての建設機械、車輌に対するサービスの提供を行っている。
今回のG7群馬高崎デジタル・技術大臣会合「デジタル技術展」において、EARTHBRAINは、これまで展開してきた「Smart Construction」のさまざまなサービスに加え、空間ID※3とマシンガイダンスの融合を支援する建設機械の遠隔操作ソリューションの展示を行売上高。また、2022年度に行った空間IDとマシンガイダンスを活用した配管埋設工事の実証実験の成果や、あらゆる現場の多様なデータを手軽に“見える化”して一元管理する3Dビューアーである「LandlogViewer」を紹介する。
※1 「DFFT(Data Free Flow with Trust:信頼性のある自由なデータ流通)」とは、「プライバシーやセキュリティ・知的財産権に関する信頼を確保しながら、ビジネスや社会課題の解決に有益なデータが国境を意識することなく自由に行き来する、国際的に自由なデータ流通の促進を目指す」というコンセプト。
※2 「ビヨンド5G/6G」は、「超高速・大容量」、「超低遅延」、「超多数同時接続」といった5Gの特徴的機能を更に高度化させた機能に加えて、「自律性」、「拡張性」、「超安全・信頼性」、「超低消費電力」といった持続可能で新たな価値の創造に資する機能をもった5Gよりも高度な通信インフラ。
※3 「空間ID」は、3次元空間上の位置を一意に特定する仕組み。
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