印マヒンドラ、2023年3月のトラクター販売は18%増の35,014台

 Mahindra&Mahindra (マヒンドラ&マヒンドラ、本社:インド・ムンバイ)の農機具部門FESは4月3日付けで2023年3月のトラクター販売台数を発表した。

 2023年3月の国内販売は、前年同月比20%増の33,622台(前年同月:28,112台)、輸出は同16%減の1,392台(同:1,651台)、総販売台数(国内+輸出)は同18%増の35,014台(同:29,763台)だった。

 マヒンドラ&マヒンドラの農業機械セクター社長、Hemant Sikka(ヘマント・シッカ)氏は、パフォーマンスについて次のようにコメントしている。
「2023 年 3 月に国内市場で 33,622 台のトラクターを販売し、昨年より 20% 増加しました。作物生産量の増加、マンディ価格の安定、主要作物の MSP の増加に対する政府の支援、および MGNREGA スキームに基づく賃金の増加は、農村世帯の経済的安定を改善し、今後数か月でトラクターの需要を押し上げるのに役立ちます。輸出市場では、1,392 台のトラクターを販売しました。」

■ Mahindraについて
 1945 年に設立されたマヒンドラ グループは、100 か国以上に 260,000 人の従業員を擁する最大かつ最も称賛されている多国籍企業連合の 1 つです。インドの農機具、多用途車、情報技術、金融サービスで主導的な地位を占めており、販売量で世界最大のトラクター会社です。再生可能エネルギー、農業、物流、ホスピタリティ、不動産の分野で強い存在感を示しています。マヒンドラ グループは、ESG を世界的にリードし、地方の繁栄を可能にし、都市生活を向上させることに明確な焦点を当てており、コミュニティと利害関係者の生活に前向きな変化をもたらし、彼らが立ち上がることができるようにすることを目標としています。

 ニュースリリース
 *リリース内容から一部「ですます調」で表記しています。