メック、北九州市に生産拠点、半導体を搭載するパッケージ基板の需要増を想定

 メック(兵庫県尼崎市)は3月 17 日、同日開催の取締役会において、北九州市若松区で固定資産を取得することについて決議したと発表した。

 メックは、グループの関連市場である電子基板・部品業界の今後の拡大を踏まえ、特に関連の深い半導体を搭載するパッケージ基板のさらなる需要の増加を想定し、製品の安定供給のため、生産体制強化を目的に新たな国内生産拠点設置のため取得することにした。

<取得資産の内容 >
資産の名称:土地
所在地:福岡県北九州市若松区向洋町
面積:29,889 m²
取得資金:自己資金(予定)
相手先の概要および取得価額 :相手先は、国内の一般事業法人。当該相手先の概要は、相手先との守秘義務により非公表。相手先との間には、記載すべき 資本関係・人的関係・取引関係はない。
取得価額は、適時開示制度における軽微基準に該当する直前連結会計年度の連結純資産 額(23,325 百万円)の 30%未満。
<取得の日程>
取締役会決議日 :2023 年3月 17 日
契約締結日 :2023年3月17日(予定)
物件引渡期日:契約当日に引渡し(予定)

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