ヤンマー、最大馬力のコンバイン「YH6135/7135」を4月から発売

 ヤンマーホールディングスは3月16日、農家の大規模経営を支えるために、グループ会社であるヤンマーアグリ(岡山県岡山市、以下YAG)が高出力エンジンとヤンマーの独自技術で高速刈り作業を実現するコンバイン「YH6135/7135」を4月1日に発売すると発表した。

 近年、農地の集約化により、担い手農家1戸当たりの経営面積が拡大する中、より効率的で高精度な作業が求められている。

 「YH6135/7135」はヤンマーの農業機械史上最大の138馬力のエンジンを搭載した6/7条刈りコンバイン。新開発の脱穀部や、新・自動ロス制御、丸ハンドル+電子制御FDS等のヤンマー独自技術により、「YH6135」では作業速度2.1m/s(「YH7135」は1.9m/s)の高能率な作業を実現した。

 今後もYAGは、顧客のニーズに応えるとともに、持続可能な農業の発展に貢献していく。

■商品概要
商品名:コンバイン
対応機種:YH6135/7135  
発売日:2023年4月1日(土)
適応作物:稲・麦
商品価格:20,064,000円~(税込、メーカー希望小売価格)

 詳細は、ニュースリリース