印マヒンドラ、2023年2月のトラクター販売は26%増の25,791台

 Mahindra&Mahindra (マヒンドラ&マヒンドラ、本社:インド・ムンバイ)の農機具部門FESは3月1日付けで2023年2月のトラクター販売台数を発表した。2023年2月の国内販売は、前年同月比30%増の24,619台(前年同月:18.910台)、輸出は同23%の1,172台(同:1,527台)、総販売台数(国内+輸出)は同26%増の25,791台(同:20,437台)だった。

 マヒンドラ&マヒンドラの農業機械セクター社長、Hemant Sikka(ヘマント・シッカ)氏は、パフォーマンスについて次のようにコメントしている。

 「2023 年 2 月に国内市場で 24,619 台のトラクターを販売しました。これは昨年より 30% の成長です。小麦と油糧種子の記録的なラビの作付面積、高い作物価格、農家にとってのより良い交易条件は、地方の市場に前向きな感情をもたらしています。予想されるより高いラビの生産量は、農家の手の中の流動性を改善し、トラクターの需要を支えます。貯水池の水位は引き続き高いままです。輸出市場では、1172 台のトラクターを販売しました。」

■マヒンドラについて

 1945年に設立されたMahindra Groupは、260か国以上に000万人の従業員を擁する最大かつ最も称賛されている多国籍企業連盟の100つ。インドでは、農機具、ユーティリティビークル、情報技術、金融サービスで主導的な地位にあり、世界最大のトラクター会社。再生可能エネルギー、農業、物流、ホスピタリティ、不動産で強い存在感を示している。マヒンドラグループは、ESGをグローバルにリードし、農村の繁栄を可能にし、都市生活を向上させることに重点を置いており、コミュニティや利害関係者の生活に前向きな変化をもたらし、彼らが上昇できるようにすることを目標としている。

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