メッツォ・オートテック、年次総会で社名変更「メッツォ」を提案

 Metso Outotec(メッツォ・オートテック) :2023年2月17日

 有限責任会社法に従って、Metso Outotecの取締役会は、年次総会に、会社の現在の名前をMetso Corporation(メッツォ株式会社)に変更することを提案しています。

 この提案は、2020年7月1日に発効したメッツォとオートテックの統合が完了したという根拠に基づいており、同社の現在の戦略は、ビジネスの長い歴史と遺産に基づいて重要な顧客価値を創造する強力な統一された会社を成長させることに重点を置いています。

■ Metso Outotec(メッツォ・オートテック)について

 Metso Outotecは、世界中の骨材、鉱物加工、金属精製業界向けの持続可能な技術、エンドツーエンドのソリューション、サービスのフロントランナーです。当社の製品とプロセスの専門知識により、お客様のエネルギーと水効率を向上させ、生産性を高め、環境リスクを軽減することで、私たちは前向きな変化のパートナーです。Metso Outotecは、科学ベースの目標で地球温暖化を1.5°Cに制限することにコミットしています。

 フィンランドのヘルシンキに本社を置くMetso Outotecは、50カ国以上で15,000人以上の従業員を雇用しており、2021年の売上高は約22億ユーロでした。同社はナスダックヘルシンキに上場しています。

 ニュースリリース
 *リリース内容から「ですます調」で表記しています。