マニトウグループ、スペアパーツセンターに新しい自動倉庫を開設

 Manitou Group (マニトウグループ ):2023年2月7日

・Manitou Group はロジスティクス センターの自動化に Mecalux を選択

 ハンドリング、空中作業プラットフォーム、および土木部門の世界的基準である、マニトウ グループは、Ancenis(アンセニス)のスペアパーツ センターに新しい自動倉庫を開設しました。 革新的なソリューションは Mecalux(メカラックス) のシャトル システムで構成されています。

 Manitou Group のサービス & ソリューション部門のプレジデントである Maxime Deroch (マキシーム・デロック)氏は、同社がプロバイダーとして Mecalux を選んだ理由を次のように説明しています。

 「顧客により良いサービスを提供するために、受け取った注文の準備時間を短縮し、その日の終わりに発送します。最新の技術革新を活用して、急ぎの注文の配送を最適化するソリューションを探していました。 Mecalux プロジェクト チームは、ストレージ容量の問題は高密度ソリューションを展開することで解決できることを理解しており、これが決定を下しました。最高品質のサービスのおかげで、私たちは常に顧客満足度を向上させています。」

 アンセニスに本社を置くマニトウ グループは、新しい自動保管および検索システム (AS/RS) を展示しました。 Mecalux は、フランスのグループの物流センターにシャトル システムを装備しました。この AS/RS は、わずか 560 m2 のスペースに 20,000 個以上のコンテナを収容し、物流センターのスペースの制約に対応します。2 つの高性能ピック ステーションにより、インストールされたソリューションが完成します。この革新的なシステムは、約 16,000 SKU からなるグループの小型で回転率の高い部品のピッキングに関して、生産性を向上させます。

 プロジェクトは 2021 年に開始されました。2021 年 8 月に構造の設置によって形になり、2022 年 4 月に倉庫全体が稼働しました。現在、この AS/RS はたった 2 人のオペレーターで、1 時間に 500 の注文ラインを準備できます。

 Mecalux France のゼネラル マネージャーである Daniel Joly (ダニエル・ジョリー)は次のように述べています。

 「Mecalux は、マニトウ グループの物流センターに最新の保管および注文ピッキング技術を導入しました。シャトル システムは、2 つの高性能ピック ステーションへの商品の移動を自動化し、オペレーターのスループットを向上させます。」

 この 2 通路型 AS/RS はスケーラブルでもあります。つまり、第 3 の通路を追加して、中長期的により高いオーダーのピッキング量を処理することができます。

■ Mecalux(メカラックス)について:
 シカゴとバルセロナに本社を置く Mecalux Group は、倉庫技術とロジスティクス ソフトウェア市場で世界をリードする企業の 1 つです。 50 年以上の経験を持つ Mecalux は、すべての業界向けの自動保管、倉庫管理システム、金属ラック ソリューションを開発しています。 この多国籍企業は、広範な世界規模の流通ネットワーク、11 の生産工場、7 つの技術開発用 R&D センター、5,000 人の従業員を擁しています。

■Manitou Group(マニトウグループ)について

 Manitou Groupの使命は、ハンドリング、空中作業プラットフォーム、および土工部門の世界基準として、人々とその環境を保護しながら、世界中の労働条件、安全性、パフォーマンスを向上させることです。主力ブランドであるManitou and Gehl (マニトウとゲール)を通じて、グループは建設、農業、産業用の機器を設計、製造、販売、サービスしています。Manitou Groupは、イノベーションを開発の中心に置くことで、常にすべての利害関係者に価値をもたらすことを目指しています。 900 のディーラー ネットワークの専門知識を通じて、このグループは日々、顧客とより緊密に連携しています。 そのルーツに忠実であり続けるManitou Groupは、フランスに本社を置いています。 2022 年の売上高は 24 億ユーロに達し、世界中の 5,000 人の有能な人材を結集し、全員が情熱を共有しています。

 ニュースリリース

 *リリース内容から「ですます調」で表記しています。