㈱スギノマシン(富山県滑川市)は1月19日、滑川事業所(富山県滑川市中野島)第5工場、第6工場、熱処理棟の屋根に、太陽光発電設備を設置し、2023年2月1日より稼働を開始すると発表した。
同社は、カーボンニュートラルの実現に向けて、クリーンエネルギーの活用などを推進しているか、この取り組みの一環。
■太陽光発電設備導入モデルについて
北陸電力グループが太陽光発電設備の設置、電力供給を行う「第3者所有モデル(PPA*)」のサービスを活用し、発電した電力は滑川事業所で自家消費する。
太陽光発電設備の容量はメガソーラーとなる1,054.5㎾で、年間約986MWhの発電量を見込んでおり、年間約491tのCO2削減につながる。
<太陽光発電設備の概要>
滑川事業所太陽光パネル所在地 : 富山県滑川市中野島1800番地
設置場所 : 株式会社スギノマシン 滑川事業所
第5工場、第6工場、熱処理棟屋根
設置面積 : 約5,120㎡
パネル容量 :1,054.5kW
年間発電量(予測): 約986MWh/年
CO2削減量 : 約491t/年
稼働開始日 : 2023年2月1日
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