Mahindra&Mahindra (マヒンドラ&マヒンドラ、本社:インド・ムンバイ)の農機具部門FESは1月1日付けで2022年12月のトラクター販売台数を発表した。2022年12月の国内販売は、前年同月比30%増の21,640台(前年同月:16,687台)、輸出は同1%増の1,603台(同:1,582台)、総販売台数(国内+輸出)は同27%増の23,243台(同:18,269台)だった。
マヒンドラ&マヒンドラの農業機械セクター社長、Hemant Sikka(ヘマント・シッカ)氏は、パフォーマンスについて次のようにコメントしている。
「2022 年 12 月に国内市場で 21,640 台のトラクターを販売し、昨年より 30%増加しました。ラビ作物の播種は非常に順調に進んでおり、作付面積は昨年よりも多く、過去 5 年間の平均よりも高くなっています。小麦と油糧種子は豊作と予想される。強力なラビ種の播種、ハリフの良好な調達、および小麦の輸出の可能性を背景に、農業セクターのセンチメントは引き続き好調であり、トラクターや農機具に対する強い需要につながっています。輸出市場では、1,603 台のトラクターを販売しており、昨年より 1% 増加しています。」