三一(SANY )のクレーン、ブラジル南部ポルト港のミリオネア拡張で稼働

三一(SANY ):2022 年 12 月 23 日

 パラナグア港の肥料輸入エリアが拡大しています。コンベアベルトの拡張が開始され、2023 年に完了する予定です。これにより、製品の荷降ろしの方法と時間が大幅に変更されます。

 港の変革にはその能力の拡大が伴い、生産物は荷降ろし板を通して輸送されます。オペレーションの中心には、SANY の AT クレーントラック (オールテレーンクレーン)、モデル SAC2200S および SAC2500S があり、この拡張プロジェクトで昼夜を問わず稼働しています。レンタル会社のMontepar (モンテパル)がこの作業を行っています。「主な焦点は、パラナグア港に新しい施設を提供し、開発に貢献することです」と、モンテパルのディレクター、Leomar Medeiros (レオマー・メデイロス)は付け加えます。

 作業前は、肥料の密度と種類に応じて、ボードは 1 日あたり 6,000 ~ 7,000 トンの能力で稼働していました。 完成すれば、その量は 1 日あたり 12,000 トンに増加するはずです。 さらに、ホッパーのグラブとトラックのデポジットによって降ろされるものの多くは、コンベヤーベルトで運ばれます。現在、船から出る肥料の約 80% がトラックの助けを借りて取り除かれています。

 総投資額は約 2 億 2,000 万レアルで、ブラジル南部のParanaenses(パラナエンセス)港を担当する港湾当局であるパラナグア アンド アントニナ港管理局 (APPA) との間で締結されたリース契約に規定されています。

 ニュースリリース
 *リリース内容から「ですます調」で表記しています。