メッツォ・オートテック、オーストラリアの銅ニッケルプロジェクトに主要なコンセントレータプラント機器を納入

 Metso Outotec(メッツォ・オートテック) :2022年12月22日

 Metso Outotecは、西オーストラリア州のOZ Minerals (OZミネラルズ)銅ニッケル西マスグレイブ・プロジェクトに主要な鉱物加工技術の供給を命じられました。開示されていない注文値は、Mineralsの2022年第4四半期の注文に予約されます。

 Metso Outotecの配送範囲には、大容量と低メンテナンスで有名なMP1250TMコーンクラッシャー、Planet Positive分類浮上ユニット、高レート増粘剤が含まれます。TankCell®e630浮揚ユニットは、600m3+カテゴリーで最も実績のある大規模セルであり、世界最大の設置された動作セルベースです。Metso Outotecの高レート増粘剤は、最先端の技術のために選ばれ、同様のプロセスプラントからの参照に基づいて選ばれました。実験室試験作業は、増粘剤の選択を支援するためにMetso Outotecによって行われました。

 「私たちは、OZミネラルズと西マスグレイブ・プロジェクトに取り組むことに非常に興奮しています。私たちは、プロジェクトのキーバリュードライバーに早期に合わせ、専門的な技術サポートを提供することができました。OZミネラルズは、ニッケルと銅の生産プロセスのために一流のプラネットポジティブプロセス機器を選択し、西オーストラリア州の広範なアフターマーケット能力とフットプリントの恩恵を受けることができます」と、メッソ・アウトテックの鉱物販売 – アジア太平洋担当副社長であるKai Rönnberg(カイ・ロンバーグ)は述べています。

■ Metso Outotec(メッツォ・オートテック)について

 Metso Outotecは、世界中の骨材、鉱物加工、金属精製業界向けの持続可能な技術、エンドツーエンドのソリューション、サービスのフロントランナーです。当社の製品とプロセスの専門知識により、お客様のエネルギーと水効率を向上させ、生産性を高め、環境リスクを軽減することで、私たちは前向きな変化のパートナーです。Metso Outotecは、科学ベースの目標で地球温暖化を1.5°Cに制限することにコミットしています。

 フィンランドのヘルシンキに本社を置くMetso Outotecは、50カ国以上で15,000人以上の従業員を雇用しており、2021年の売上高は約22億ユーロでした。同社はナスダックヘルシンキに上場しています。

 ニュースリリース
 *リリース内容から「ですます調」で表記しています。