クボタ、北海道ボールパークFビレッジ農業学習施設名を「KUBOTA AGRI FRONT」に決定

・農業を“経営の観点から学べる”エデュテインメント施設を2023年春オープン

 ㈱クボタは12月13日、北海道日本ハムファイターズの新球場「北海道ボールパークFビレッジ」(北広島市)にて建設中の農業学習施設の名称を「KUBOTA AGRI FRONT(クボタ アグリ フロント)」に決定し、2023年春にオープンすると発表した。

■背景とねらい
 クボタは、長期ビジョン「GMB2030」において、「豊かな社会と自然の循環にコミットする“命を支えるプラットフォーマー”」として、美しい地球環境を守りながら、人々の豊かな暮らしを支える存在であり続けることをめざしている。

 世界の人口増加、地球環境問題、また日本では就農人口の減少など、“食と農業“を取り巻く課題は、ますます複雑さ、重大さを増しています。クボタは「KUBOTA AGRI FRONT」を、人が生きていくうえで欠かすことができない“食と農業”の魅力や可能性を、ともに学び、未来に向け考える場所にしたいと考えている。

 同施設はフードバリューチェーンを学ぶことができる農業経営シミュレーションゲームや、先端技術を活用した農作物栽培の展示、こだわって選んだ食材が楽しめるカフェなど、農業に親しめる体験型の施設として建設を進めている。

 詳細は、ニュースリリース