日本電産、ニデックオーケーケーの完全子会社化に関する株式交換契約を締結

 日本電産(京都市南区)とニデックオーケーケー(兵庫県伊丹市)は12月12日、同日開催の両社の取締役会において、日本電産を株式交換完全親会社とし、ニデックオーケーケーを株式交換完全子会社とする株式交換を行うことを決議し、本日両社間で株式交換契約を締結したと発表した。

 この株式交換は、日本電産においては会社法第796条第2項の規定に基づく簡易株式交換の手続により、株主総会の決議による株式交換契約の承認を得ずに、ニデックオーケーケーにおいては2023年2月15日に開催予定のニデックオーケーケーの臨時株主総会の決議による株式交換契約の承認を得た上で、2023年3月1日を株式交換の効力発生日として行う予定。

 なお、株式交換の効力発生日に先立ち、ニデックオーケーケーの株式は東京証券取引所スタンダード市場において2023年2月27日付で上場廃止(最終売買日は2023年2月24日)となる予定。

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