Metso Outotec (メッツォ・オートテック):2022年11月29日
Metso Outotecは、将来の銅製錬所コンプレックスのためにウズベキスタンのAlmariyk Mining and Metallurgical(アルメリック鉱業および冶金)会社と基本的なエンジニアリング契約を締結しました
ウズベキスタンのJSC Almalyk Mining and Metallurgical complex、Almarik MMCは、Metso Outotecに新しい銅製錬所複合施設の設計と基礎エンジニアリング作業の契約を授与しました。約1,500万ユーロの契約の3分の2は、Metalsの第4四半期の注文摂取量で予約され、3分の1はMinalsの第4四半期の注文摂取量で予約されています。基本的なエンジニアリングは、フラッシュ製錬、スラグ濃度、電解製油所技術、硫酸生産をカバーしています。
「当社は、鉱物と冶金ソリューションの両方で、長年にわたりAlmarik MMCと協力してきました。Almalyk に新しい冶金複合施設を建設するための包括的な基礎工学サービスを提供します。緊密な協力と今後の継続的な成長を楽しみにしています」と、Metso Outotecの金属販売担当副社長であるGustav Kildén (グスタフ・キルデン)は述べています。
Almalyk MMCはウズベキスタンの主要な銅生産者です。同社は精製銅、金、銀、亜鉛、モリブデン、鉛濃縮物、その他の製品を生産しています。同社の詳細については、ウェブサイトwww.agmk.uz/enをご覧ください。
■Metso Outotec (メッツォ・オートテック)について
Metso Outotecは、世界中の骨材、鉱物加工、金属精製業界向けの持続可能な技術、エンドツーエンドのソリューション、サービスのフロントランナーです。当社の製品とプロセスの専門知識により、顧客のエネルギーと水効率を向上させ、生産性を高め、環境リスクを軽減することで、私たちは前向きな変化のパートナーです。Metso Outotecは、科学ベースの目標で地球温暖化を1.5°Cに制限することにコミットしています。
フィンランドのヘルシンキに本社を置くMetso Outotecは、50カ国以上で15,000人以上の従業員を雇用しており、2021年の売上高は約22億ユーロでした。同社はナスダックヘルシンキに上場しています。
ニュースリリース
*リリース内容から「ですます調」で表記しています。