ユングハインリッヒ、アウグスト・ヴェッカーマンから自動小型部品倉庫(AS/RS)を受注

　Jungheinrich（ユングハインリッヒ ）：2022年11月17日

・August Weckermann （アウグスト・ヴェッカーマン）はユングハインリッヒに頼っている。

・中小企業向けの自動化。
・最適化されたイントラロジスティクスの中心としての自動小型部品倉庫(AS/RS)。
・エネルギー効率が高く、未来志向で持続可能な既存のホストシステムへの柔軟なインターフェースを備えたJungheinrich WMS。

　ハンブルク/アイゼンバッハ —-旋削、粉砕、精密部品の伝統的なプレミアムメーカーであるAugust Weckermann （アウグスト・ヴェッカーマン）は、バーデン・ヴュルテンベルク州アイゼンバッハにある同社の敷地内に新しい生産施設を拡大し、建設しています。同社はここで、現代のエネルギーコンセプトを通じて「グリーンファクトリー」に決定的に近づきたいと考えています。長期的に材料の流れを最適化するために、アウグスト・ウェッカーマンはユングハインリッヒに自動小型部品倉庫(AS/RS)を注文しました。ターンキーの引き渡しは2023年夏に予定されています。

　単通路ミニロード倉庫には10,000以上の保管場所があり、ラッキングの前面と長い側にピッキングワークステーションが装備されています。60 x 4.2 x 7.3メートルの倉庫は、将来的には週5日稼働します。シングルシフト運転でも、ユングハインリッヒの自動化ソリューションは最も効率的な選択肢であることが証明されています。

　「当社の提案は、処理速度、容量、およびエネルギー効率の点で説得力がありました」と、ユングハインリッヒのプロジェクトマネージャー、Claus Bode（クラウス・ボード）は述べています。ソリューション全体の提供範囲には、アウグスト・ヴェッカーマンの既存のIT環境に統合されるユングハインリッヒ 倉庫管理システム(WMS)も含まれます。契約が授与されたとき、WMSと既存のホストシステムへの柔軟な接続が極めて重要でした。

　「ユングハインリッヒ は、インターフェイス接続に関するさまざまなシナリオを事前に示し、柔軟でオープンエンドのアドバイスを提供してくれました」と、アウグスト・ヴェッカーマンのプロジェクトマネージャーであるJens Schuler（イェンス・シューラー ）は説明します。結局、私たちは倉庫管理のための完全に包括的なWMSに納得しました。

　以前は生産ライン沿いのさまざまなポイントで小型部品に自動倉庫リフトのみを使用していた老舗のアウグスト・ヴェッカーマンにとって、新しいミニロードは自動化に向けた重要なステップであり、ユングハインリッヒはこのステップに同行する適切なパートナーです。

　「ユングハインリッヒ は、あらゆる規模の企業に適した自動化ソリューションをポートフォリオに持っています。私たちは、顧客が必要とするイントラロジスティクスを正確に提供します – ターンキーと単一のソースからすべて」とBode（ボード）は強調します。

　ニュースリリース
　＊リリース内容から「ですます調」で表記しています。