Mahindra&Mahindra (マヒンドラ&マヒンドラ、本社:インド・ムンバイ)の農機具部門FESは11月1日付けで2022年10月のトラクター販売台数を発表した。2022年10月の国内販売は、前年同月比11%増の50,939台(前年同月:45,420台)、輸出は同9%減の1,455台(同:1,597台)、総販売台数(国内+輸出)は同11%増の51,994台(同:47,017台)だった。
マヒンドラ&マヒンドラの農業機械セクター社長、Hemant Sikka(ヘマント・シッカ)氏は、パフォーマンスについて次のようにコメントしている。
「2022 年 10 月に国内市場で 50,539 台のトラクターを販売し、昨年より 11% 増加しました。ホリデーシーズンは気分を高揚させ、トラクターや農業機械の需要が非常に勢いを増しました。最近の政府発表による主要なラビ作物の MSP の上昇、土壌の良好な水分含有量、高い貯水池レベル、およびラビ作物の種まきの順調な進展は、今後数か月にわたってトラクターの需要が引き続き好調であることを示しています。 輸出市場では、1,455 台のトラクターを販売しました。」