Caterpillar(キャタピラー)が10月27日に発表した小売統計によると、2022年第3四半期(7~9月)の全世界統計は前年同期比で7%増となった。(グラフはクリックして拡大)
資源産業(マイニング)は全世界で 10%増となった。うちアジア・パシフィック 30%増、EAME 5%増、中南米 11%減、北米は 8%増だった。
一方、建設産業(一般建機)は、全世界で横ばいとなった。アジア/パシフィック 7%減、EAME 5%減、中南米 20%増、北米1%増となった。
エネルギー&輸送については、全体で22%増となった。Power Gen 26増、Industrial 31%増、Transportation 30%増、Oil & Gas 11%増だった。
*なお、キャタピラーは2021年より従来の月別小売り実績を四半期単位に変更したようです。下記のデータは、四半期別の増減です。クリックして拡大。
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