EV モーターズ・ジャパン、国内初となる体感型EV複合施設「ゼロエミッションe-PARK」を北九州市に建設

・2023年秋に商用EVの最終組み立て工場を稼働

 ㈱EV モーターズ・ジャパン (北九州市若松区) は10月4日、EV技術の発信、新たな地場産業及び雇用を創出、地域活性化を目的に、ゼロエミッション社会の実現をコンセプトとした体感型EV複合施設「ゼロエミッションe-PARK」を北九州市若松区向洋町に建設することを決定したと発表した。

 「ゼロエミッションe-PARK」は、『EVを広げる・EVを感じる・施設を楽しむ』をテーマにし、EV車両の生産だけにとどまらず、EV体験(試乗/試運転)、工場見学、EV資料館等までを一貫して楽しめる、体感型EV複合施設。また、同施設は、風力発電やソーラー発電を活用した再生エネルギーによる自立発電にて稼働予定。

 まずは2023年秋に商用EVの最終組み立て工場を稼働させ、順次設備を拡大していく。

 同社では、強固な商用EV量産体制の構築と更なる車両ラインナップの拡充をはかるととともに、福岡県の新たな地場産業の創出、雇用機会創出による地域社会の発展に貢献するとともに、ゼロエミッション社会の実現へ邁進していく。

<施設概要>
名称:EVモーターズ・ジャパン ゼロエミッションe-PARK
所在地:福岡県北九州市若松区向洋町22番地1
総面積:約55,000㎡
組み立て工場
【第一期:組立エリア】2023年1月着工 、2023年秋稼働
※順次、完成車両テストコース、実証験/自動運転テストコース等の建設に着工
内容:商用EV最終組み立て工場,完成車両テストコース,実証実験/自動運転テストコース,リユースバッテリー組立,充電設備,工場見学,EV資料館,EV体験(試乗/試運転)等

 ニュースリリース

 

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