タクマ、今治市クリーンセンターが「フェーズフリーアワード2022」事業部門“Gold”を受賞

 ㈱タクマは9月21日、一般社団法人フェーズフリー協会が主催する「フェーズフリーアワード2022」の事業部門において、今治市と共に応募した今治市クリーンセンター(愛称:バリクリーン)が、最高位にあたる“Gold”を受賞したと発表した。

 タクマグループが設計・建設及び運営業務を一括して受託した今治市クリーンセンターは、施設全体のフェーズフリー化によりごみ処理施設に新たな価値を創出し、日常時は年間約2万人が集う市民の憩いの場として、非常時は市の指定避難所として避難所運営実績を持つなど、「いつも」と「もしも」の両方で地域に貢献する、日本で初めてのフェーズフリーごみ処理施設として高く評価された。

 タクマでは、これからもフェーズフリーに資する取り組みを進めるとともに、地域に新たな価値を創出するごみ処理施設を提案していくとしている。

 ニュースリリース