カンケンテクノ、熊本県玉名市の旧梅林小学校に工場を新設

 カンケンテクノ(京都府長岡京市)は、熊本県玉名市に工場を新設する。7月5日、熊本県立会いのもと、カンケンテクノ(京都府)が玉名市と立地協定を締結した。

 同社は、「大気の環境保全装置」の専業会社。電子デバイスや医療などの各種産業界の環境面で幅広く事業を展開している。

 今回、玉名市の旧梅林小学校(玉名市安楽寺1244)に新工場を建設、半導体の製造過程で発生する排ガスの処理装置等、大気環境保全装置を製造する。当該工場は、同社が今後、全国及び世界へ展開するにあたってのものづくりの拠点となっていく予定。

 操業開始は2023年8月の予定で、投資額は約15億円、新規雇用者数は100名を予定されている。

<カンケンテクノ株式会社>

本社所在地:京都府長岡京市神足太田30-2

代表者:代表取締役社長 今村 啓志

事業内容:大気環境保全装置の製造業

資本金:9,000万円

設立:1978年12月

 ニュースリリース