・荷台のハーフスライド機能追加により作業効率が向上
㈱レンタルのニッケン(東京都千代田区)は8月9日、建設現場での高所作業における生産性向上を目的として、次世代高所作業車「建トゥン6m」を開発したと発表した。
通常、高所作業車を移動させる際、安全のため、荷台を上げたままの作業が禁止されている。段差や障 害物の状況が、日々変化する現場内では、その都度、荷台の上げ下げをする必要があり、非常に非効率 だった。これらの手間と時間を省略し、作業の効率化が求められ開発されたのが、次世代高所作業車「建トゥ ン 4.5m」。しかし4.5m では届かない箇所や、耐火被覆吹付等、広範囲にわたる作業では荷台の広さが重要なため、今回、作業床高 6.1m、荷台のハーフスライド機能を追加した「建トゥン 6m」が誕生した。4.5m はオフィスビルでの用途が多く、新型の 6m は工場や大型の物流倉庫、ショッピングセンター 等での需要が見込まれる。
詳細は、ニュースリリース
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