キャタピラー(Caterpillar Inc.、本社:米国イリノイ州Deerfield)が8月2日に発表した小売統計によると、2022年第2四半期(4~6月)の全世界機械小売統計は前年同期比で4%減となった。(グラフはクリックして拡大)
資源産業(マイニング)は全世界で 2%減となった。うちアジア・パシフィック3%増、EAME 1%減、中南米 4%減、北米は 7%減だった。
一方、建設産業(一般建機)は、全世界で4%減となった。アジア/パシフィック 21%減、EAME 3%減、中南米 28%増、北米3%減となった。
エネルギー&輸送については、全体で横ばいとなった。Power Gen 7%増、Industrial 19%増、Transportation 9%減、Oil & Gas 13%減だった。
*なお、キャタピラーは2021年より従来の月別小売り実績を四半期単位に変更したようです。下記のデータは、四半期別の増減です。クリックして拡大。
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